カメラ

運動会で大活躍!初心者向けカメラテクニック

シャッターチャンスは見逃せない

お子さんの運動会、ハラハラドキドキです。
運動会はお子さんの成長を目の前ではっきり感じることができる行事です。
小学校ではこんなことができるようになったんだ!と感心しますし、高学年ともなると下の学年の子たちの面倒を見て係もやって、お兄さん、お姉さんになったなと感動します。

そんな運動会で親御さんががぜん張り切るのが撮影です!
動画もいいんですが、お子さんの一瞬の姿を切り取り記憶させておけるカメラ、うまくなりたいと思う親御さんはきっと多いはずです。

最近はデジタルの一眼レフカメラなどが登場し、撮影も昔よりはうまくいくようになりました。
デジタルはいい物だけ残せばいいので、たくさんの枚数を連写しても問題ありません。
しかし連写しているのに全部ぶれていたり、お子さんにピントが合ってなかったりなかなか難しいのです。

ぜひとも用意しておきたいもの

一眼レフだけでも十分な性能があるのですが、運動会や部活の大会などスポーツ撮影の場合、必ず持っておきたいのが望遠レンズです。
ものすごくいいポジションで撮影できたとしても、運動会はグランド一杯を利用して動き回りますので、遠くを撮影したい事も多いです。

またお友達と一緒のショットも多くなります。
綱引き、組体操などの団体競技はお子さんの顔はもちろん、全体像をしっかり移しておきたいのです。
となると、望遠レンズを準備しておく方が臨場感あふれるいい写真が撮影できるのです。
少々お高いのですが、一度購入すれば買い替えるものでもないので、お子さんが小学校に上がる時に購入し、小学校1年生の運動会からばっちり、いい写真を撮影しましょう。

モードとシャッタースピードが大切

デジタルの一眼レフカメラ場の場合、運動会はスポーツモードで撮影すると、動くものを勝手に認識してピントを合わせてくれるので初心者でも安心です。
そして、何よりも大切なのがシャッタースピードです。

シャッタースピードというのは写真を撮影する時、シャッターが解放、撮影素子がレンズを通す光に露出される時間のことをいいます。
シャッターが解放されてレンズを通した光の露出時間が短いほどシャッタースピードが速くなり、逆は遅くなります。

お子さんが静止に近い状態を撮影するのではなく、動いている時を撮影するので、撮影した写真を見ると足がぶれていたり、顔が二重になったりしていることがあります。
シャッタースピードを優先にして撮影すると、動いているものでも静止しているような写真が撮れるので数値を1/500以上に設定して撮影するとうまくいきます。

お子さんの顔、全体、競技している足まで入る写真、お友達まで入る写真など様々な遠近を利用した写真を撮ると、何をしている時の写真なのかはっきりわかります。
お父さんうまい!とお子さんに行ってもらえるように、お子さんが外遊びをしている時など、試し撮りしておくと安心です。

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