砂漠のある県

あの有名なコーヒー店が日本の中で唯一ない県！として注目を集めて鳥取です。
そのコーヒー店が上陸した日には、全国版のニュースで報道されるなど、今鳥取が熱い！といわれています。
鳥取というとみなさん鳥取砂丘を覆い浮かべると思いますが、この鳥取砂丘にはあまり知られていない子供と遊べるスポットが多数存在しています。

鳥取県鳥取市に広がる広大な砂丘は、観光可能な砂丘として日本最大です。
え？日本1じゃないの？と疑問を感じる方もいるかもしれませんが、一般の方が立ち入る事の出来ない砂丘、青森県の「猿ヶ森砂丘」がNO1です。
ただここは関係者以外立ち入りできないため、現実に私たちが観光目的で足を踏み入れる事が出来る最大の砂丘が鳥取砂丘という事になります。

最大高低差90mlというすり鉢に似た形が作られている鳥取砂丘は、砂簾（されん）と呼ばれる模様や、風によって生まれる風紋（ふうもん）と呼ばれる美しい模様で有名です。
でもそれを見るだけじゃつまらない、やはり子供と一緒のお出かけですから、砂丘を身近に感じるスポットで家族一緒に砂丘を楽しみたいものです。
そこで、鳥取砂丘の子供と一緒に遊べるスポットをご紹介します。

鳥取砂丘でラクダに乗ろう

広大な砂漠をラクダに乗って進むキャラバン隊、まるで映画のワンシーンのようです。
鳥取砂丘ではラクダに乗ってお散歩を楽しむことができます。
思ったよりも背が高いラクダに乗ると、海外にいるような気分？！になれます。

お子さんと一緒にラクダの背中に乗ってのんびりお散歩なんていうのもこの鳥取砂丘でしか味わう事が出来ない体験です。
こういう体験は子供の心に強く印象付けられます。
自然が作った雄大な砂丘をお父さんとラクダにのってお散歩したなんて、お友達に自慢できる思い出になります。

鳥取砂丘のらくだやで、ラクダライド体験ができます。
一人1300円からです。
記念撮影もできます。

アスレチックに工作に「鳥取砂丘こどもの国」

お父さんとお母さん、家族みんなで旅行に行った思い出は、大人になっても「あの時は面白かった」「こういう事があったよね」なんて、かなり心に印象深く残るものです。
自分の子供が生まれて、家族と一緒に出掛けるようになると余計に、自分が小さい頃に行った旅行や家族と楽しんだイベントなどが思い浮かぶのです。

それも一番思い出すのは、外で元気よく家族一緒に楽しんだ思い出です。
最近のお子さんは外遊びが少なくなっていて、体力面でも問題があるといわれています。
たまにはお父さんもお母さんも、お子さんと一緒になって思い切り外遊びを楽しみましょう。

鳥取砂丘こどもの国は、子供たちが鳥取砂丘という雄大な景色を見ながら、広々した中、思い切り遊べる場所です。
大型アスレチック遊具に夏は水の遊び場が大人気です。
バッテリーカーなどもありますので、男の子に特に人気があります。

アスレチックは遊園地のアトラクションとは違い、全身を使って体を思いきり動かせる遊具です。
どうすれば登れる？どうやったら安全に降りられる？そんな体の動かし方を学ぶことができる最高の体験になるでしょう。

運悪く雨が降ってしまったら？砂野公房や木工工房で工作を楽しむこともできます。
小さいお子さんも親御さんも色々な楽しみ方ができる最高の施設です。

料金も大人が500円、小学生以下無料なのでリーズナブルに遊べます。
お弁当をもって遊びに行くのもいいでしょう。